大きな音で確認してませんが、とても良い感じ。
どの位置にどの音を持ってくるのが実践で使い易いか。
端っこからクリーン、徐々にハイゲインにしていくのが一般的なんでしょうが、使い勝手を考えて真ん中にクリーントーンをプログラムしてみました。
歪みは3種類。
1) ブルース系の所謂SRV系の歪み
これには「Maxon OD-9」と「Zendrive」の組み合わせ。
OD-9、ZendriveともにDrive = 0 のToneはフルテン。
今まではIbanez TS-10を使っていたけど、ビンテージエフェクターはノイズと接触不良のトラブルがつきもので、残念だけど、ライブ用のセッティングからは外した。
OD-9、Zendriveとも角が取れた丸くて温かい。本当に気持ちの良いトーン。
2) クランチ
カッティングやコード弾きに最高のトーン。エフェクターはXotic BB Preampをチョイス。
Driveが10-11時。EQはHigh弱め(12時弱)、Bassは強め(3時くらい)でセッティング。
所謂ブティック系のエフェクターは個体差があるようで、BB Preampは、初期もの(製造番号5番)、限定色ブルーのモデル、Custom Shop製と3台所有しているけど、このオレンジは初期もので、他に比べてトレブルを上げても丸くてマイルドな歪みなので気に入ってます。
3) ハイゲイン
こちらはXotic BB Preamp Custom Shop modelをチョイス。High, Lowをフルテン、Midを0にして、かるーくドンシャリ系。Custom Shop製のBBはミドルが付いているので、音作りもさらに幅が広がり、こういうハイゲインのディストーションぽい歪みにだって出来ています優れもの。
味付けのブースターは曲によってOD-9、Zendrive、BBを使い分けて、ってな感じ。
その他、空間系には、
− T.C.のNova Delay
− T.C.のNova Reverb
− BOSSのDD20
− ARION コーラス
をチョイス。
Nova Delayはソロやクリーンの味付けに、DD20は普段はEchoかテープで軽いリヴァーブでかけっぱなしにして、飛び道具的に使うときだけプリセットから呼び出す感じで使ってます。
ARIONコーラスは、かけていることが分からないくらい軽めに乗せてます。