プロで使っている人も多いこのモデル。ジョンメイヤーなんかが有名どころですが、その他、プロでも活躍していますが(教則本やDVDが日本では有名かな?)、バークレーの教授でジョンメイヤーを教えたこともあるトモ藤田さんも昔も今もメインで使っているのをご存知の方も多いのでは?
彼らはピックアップやらいじっているとは思いますが、私はド・ノーマルで使っています。だって、そのままで十分にパワフルだし、音への不満がないし。
こちらは94年のモデル。最近知ったのですが、ジョンメイヤーは96年、トモ藤田さんは92年?このモデルが出来た頃から使っているようです。
で、、、で、、、で、、、、
肝心のトーンですが、ピックアップがテキサスなんとかってやつで(それが売りのようですが)、細かいことは良く分かりませんが、とにかくTS系のオーバードライブの乗りがとてつもなく良い。
レイヴォーン好きな人は分かると思いますが、誰もが憧れるあのトーンに極めて近い、本当に心地よい抜けが感じられます。
同じく所有しているエリックジョンソンシグネチャーモデル(Fender US)やテレキャス(Fender Custome Shop)よりもパワーがあります。
SRVはマーシャルとフェンダーのアンプを使い分けていたようですが、私は元々フェンダー派なのもあってか、フェンダーアンプとの組合せが気に入ってます。
写真の後ろに写ってるフェンダーのプロJrとの組合せは最高です。ブルージーな音でいうならこれ以上の組合せはないだろうなー。
あとは、JCも好きなアンプですが、この前スタジオで試した感じだとちょっとパリっとし過ぎてしまってイマイチでした。
気に入らない部分といえば、ピックガードのSRVのロゴ、アームが左用のが使いにくいって2点かな。見た目にうるさい自分としては、ロゴはデザインが趣味悪過ぎ、といってもSRVのモデルだからしょうがないですが。
アームはあんまり使わないですが、アーム使うときって持ちながらコードストロークするときに左用は本当に使いづらい。右用に乗せ換えようと楽器屋さんに持ってったら、元々ボディに左用で穴をあけてあるので右用に乗せ替え出来ないらしく、、うーん、、自分に残された道は、左用をうまく使いこなせるようになるしかない!ま、慣れればなんてことないじゃろ。
なにはともあれ、使う人が多いのもうなづける、本当に良いギターです。