左からGibson ES335、Gibson Les Paul Standard、Washburn Nuno model。
Les Paulは、初めて買った"ちゃんとしたギター"。アメリカに住んでたときに、良く行っていたマンハッタンの楽器屋さん「48th Street Guitar」で一目惚れして手に入れたもので、#9 Numbernine時代にメインで使っていたギター。#9 Numbernineの名曲たちはこのギターで作ったもの。
弦を0.11ゲージでちょいと太いものをチョイス。#9 Numbernineは歪ませた音かクランチな感じの音がメインだったので、Les Paulはとてもいい感じに合ってたなー。
Les Paulは、ランディローズやジョンサイクスなどに代表されるカスタムもカッコいいけど、スラッシュ、ジミーペイジで有名なスタンダードのサンバーストが1番のお気に入り。そして、このギターの虎目がいいんだよなー。
音は、まさにこれこそLes Paulって感じ。マーシャルとの組合せがとても気持ちいい。
海外転勤で荷物整理のために、手放してしまったのだけれど、Les Paulはまた欲しいギターです。
ES335は、2番目に買った「ちゃんとしたギター」で、同じくマンハッタンの「48th Street Guitar」で購入。
59年のフレットがドットになっているモデルの最初のリイシューもので、チェリーなんだけど、一般的なワインレッドっぽい色ではなく、朱色っぽい感じで、素晴らしい。
このギターを買ったことで、ロック以外のギターも弾くようになった、とても思い入れのあるギター。
335はほんとに幅広く音楽に対応出来るなーと使って初めてきちんと理解出来た。歪ませても良いし、クリーンで太い感じでジャズやブルースも出来るし、この世に存在するギターを1本だけ選ぶとしたら、間違いなく335を選ぶだろうな。
#9 Numbernineでも使っていたギターで、この曲で名曲「Billy」を作ったんだぜ。
Les Paulも335も、ストラトに慣れてしまった今の自分には重い!特に335みたいな箱ものは、スタジオやライブでの持ち歩きはとっても気を使うのは、、、って、ま、それすら受け入れてもいい。それくらい素晴らしいギターだと思う。
そして、Washburnのヌーノモデル。こちらは初めて買った「ちゃんとしたアコースティックギター」で、高いフレットも弾けるようにカットされている。しかも、色もカタチもカッコいいときたもんだ。
ヌーノが好きで買ったわけではないけど、実用性の高いギターだと思う。
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