2014年3月28日金曜日

Taylor NS 72 limited edition / Taylor NS 32

Taylor NS72が左、 NS32が右。

まずは72の話から。

本当は72が欲しかったけど買えなくて、ずっと欲しいなーと思って何年経っただろう、、

そう思っているうちに生産中止に、、、

その72が世界10本限定で生産すると聞いて探してみたら、32を買った渋谷の楽器屋さんに1本在庫があると知って、当然、その日に見に行きました。

衝動買い出来る金額ではないのでしたが、散々悩んだ結果、その日にゲットしました。

こうやって並べてみてると何が違うの?って感じかもしれないですが、手に持ってみると、その作りと素材の素晴らしさが全然違うんです。

松か杉かの違いだけではなく、作り自体が、そのこだわりが違います。

音は、購入当時はあまり違いが分からなかったし、むしろ、32が良いとさえ思ってたのですが、やっぱりいいなーと。高音低音の出方、サステイン、弾き易さ、やっぱり値段が倍くらいするのも分かる気がします。

小沼ようすけさんがメインで使っているモデルとしても有名ですよね。

で、ここからは32の話。

値段や高級感というところでは72にはかなわないですが、32の音は本当に良いです。
特に、72に比べて低音の出方が気にいってます。

最初に手に入れたガットギターですが、良い選択をしたなーと。

音楽仲間の方が営んでいるバーでジャムしたりするときや、休みの日に日向ぼっこしながらギターを弾いたりするのですが、そのときは迷わず32を持っていきます。

ガットギターに限っての話ではないですが、私は高級品でもガンガン容赦なく使うので、ボディとか傷が増えてきていますが、やっぱり使ってなんぼだと思うんですよねー。特に良いものは、良いものだけに実際に使って良さを感じるものだと思うし、オブジェや所有することに意義を感じているのとかはまったく理解出来ない。

話がそれてしまいましたが、ガットギターに興味があったら、TaylorのNSシリーズ、おすすめです。

TaylorのNSシリーズは大きなモデルチェンジをして(2013年だったかな)、現行のモデルは個人的にはかっこいいと思わないので、ぜひ、この時代のモデルをおすすめします。

32なら元々の半額(15万くらいで出しているのをこの前みました)あれば、状態の良いものがあるみたいです。

ライブで使うときは、どっち持っていこうかなーっと、ライブも決まってないのに良く考えたりしてます。






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