2014年3月5日水曜日

エフェクターレビュー Ibanez TS-10

エフェクターレビュー第1回目は、Ibanez TS-10。

理想のオーバードライブトーンを求めて、色々なペダルを試してきましたが、ついに!ついにー!手に入れました、TS-10 80年代オリジナル。ちなみに艶無し。

渋谷の楽器屋さんにふらっと立ち寄ったら偶然見つけて、さっそく試奏。

ジャーンと鳴らして、即刻惚れました。

音も気にいったし、80年代のオリジナルがミントコンディションであることも、そして、30年以上も前の器械というだけで、とてもわくわくします。


ざっと思い出すだけでも、、

Ibanez: TS-9, TS-9 MOD, TS808 MOD
Maxon: OD-9
Fulltone: Full Drive, OCD
Xotic: AC Booster, RC Booster, BB Preamp
BOSS: Blues Driver, SD-1

11個?うーん、色々試したなー。

半分以上は貸したり、売ったりしたので、今手元に残しているものは、

Ibanez: TS-9, TS808 MOD
Xotic: AC Booster, RC Booster, BB Preamp

だけですが、

今はジャズ以外の音楽でメインで使っている歪み、TS-10です。

TS-10を使ってみての感想は、マイルド、丸い、太い、粘りっこい、絶妙なサステイン。自分好み、ド・ストライクなトーン。

コード(和音)で鳴らしても、パリパリした音に鳴らず、きちんと太く、丸く、でも単音もちゃんと前に出てくるし、ギターのヴォリュームとトーンで調整すれば、ソロでもバッキングでも何でもこれだけでいけます。

レイヴォーン、ジョンメイヤーが代表格ですが、多くのギタリストがセットアップに入れているのもうなずけます。

ちまたでは艶ありがより評判が良いようですが、私は自分のTS-10(艶無し)の音で、自分の出したい音が出せるし、この音が好きです。

ということで、セッティングですが、、ギターのヴォリュームとトーンのつまみで調整していますが、

Drive: 2時、Tone: 2時、Volume: 12時

が定番セッティング。

ただし、TS-10単体で音は作っていないので、使うアンプによって異なるし、さらに、TS-10の前後に、クリーンブースター、ゲインブースター、または、もう1つ別の歪みを追加するなどしているので、そのあたりのセッティングとの調整は必須。

それにしてもいい音してます。

デモ音源のアップの仕方がわかったら、アップしてみよっと。


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