2014年7月18日金曜日

JAM Pedal Wah - Wahcko


カナダ製トルコ発?のワウペダル発見!!

生まれも育ちもピンときませんが、このワウペダル、ヤバいです。

楽器屋でみつけて試奏。ジャーンと鳴らして、もう虜になり即ゲット。

横についてる6段階のツマミ調節によってヴィンテージサウンドからぶっ飛んだワウまで音(変動幅)が変えられ、もちろんトゥルーバイパス。

しかもボディのペイントまでもがハンドメイドときたもんだ。

ま、とにかく最高のワウペダルです。BUDDAを超えるワウペダルが出てくるなんて思わなかった。


2014年5月12日月曜日

Fender USA Custom Shop 56' Stratcaster Relic Sunburst

Fender USA Custom Shop 56' model Strarcaster Sunburst Relic (2007)

ストラトの魅力と使い勝手の良さに惹かれてかれこれ10年くらい。Fender以外のストラトは使ったことがないけど、今回カスタムショップ製のストラトを手にとってみて、改めてエレキギターとしての完成度の高さを実感。

昔はピックアップを換えたり、弦を色々試してみたりしたけど、カスタムショップくらいまでくると、ピックアップのトーンは問題ないし(というかレベルが高く、とても良い音がする)、弦についても、7、8年くらい前から、ストラトは09−46、ES335は10−48で決まり。あとはギターのツマミでトーンとヴォリュームで調整すれば、ほとんど全ての音に対応出来るし、このストラトみたいに優秀なギターがあれば、まったく不安もない。

話は戻して、カスタムショップの優秀さは先日のテレキャスの書込みでもしたけど、本当に素晴らしいのひと言。

なんていうんだろう、、弾いててストレスを感じることがなく、弾いているのが楽しくなる。そんなギターです。

カスタムショップなんて、、と思っている人は、ぜひお試しいただきたい。「本物」は違います。

で、、私の所有ギターをご存知の方なら、「またサンバースト?」と思うかもしれないですが、どういうわけかサンバーストが1番しっくりくるし、作品として見ていて飽きないんですよねー。

私の家では、ギターはスタンドに立ててオブジェにもなっているのですが(というか、家にいる時間、ほとんどギターをさげてピロピロ弾きながら過ごしているのでケースにしまっておけない)、数あるギターの中でも、ストラトサンバーストはセクシー部門第一位かな。(なんのこっちゃ)

ちなみに、このストラトはレリックなんじゃないの?って思うかもしれませんが、いわゆるヘビーレリックではなく、普通のレリックの中でもほとんどレリック加工が目立たないものです。

下のピックアップまわりのアップの写真でいうと、、ネックのジョイント部分、ピックアップの錆、ヴォリュームツマミの古い感じ、ネックも微妙に古さを再現しているんですが、、分かりますかね?

ギター裏のカバーは自分で外してます。エリックジョンソンの真似ですが、私は彼のように、カバーの有る無しでの音の「差」は正直分からないです。どちらかというとちょっとでも軽くなったら下げるとき肩がこらなくていいなーと思っているくらい。笑

いやー、カスタムショップのストラト万歳!
















Fender USA Custom Shop 1951' Nocaster Blackguard Blonde Relic

2004年 カタログ外モデルのNocaster Blonde w/ Blackguardです。

コレクターの方の放出品で、通常のNocaster Relicとは仕様が若干違い、例えばフレイムネックなど、とても完成度とこだわり度の高いギター。

しかも、ピックガードは注文品で白も用意し、気分によって、黒と白を付け替えられる、1度で2度美味しい。

Nocasterをご存知無い方に補足すると、、(以下、参考文献より抜粋)

Nocasterとは、ヘッドに“Telecaster”の刻印がないモデル。1950年に発売が開始されたテレキャスターは、当時「Broadcaster」という名称で売られていました。しかし、その商標はGretschがドラムに使用していたため、商標権の侵害ということになり、名称変更を余儀なくされます。1951年の後半ごろから、Fenderは名称を「Telecaster」に改変しますが、その空白期間、Fenderは名称のないギターとしてテレキャスターを販売していました。その時期のモデルを、現在では通称Nocasterと呼んでいるというわけですね

「グレッチ君めっ、うるさいなー。名前が決まらないけど、とりあえず作って売っておこう、だってしゃーないやろ」とレオフェンダー君が過ごした1年間のみ、まさに名無しさん期間に作られた、のちにテレキャスターと名乗る前に作られたギターなのですねー。

ネックヘッドの刻印がFenderとだけ書いてあるでしょ?そう、Telecasterって文字が入っていないんです。「グレッチうるさいから、とりあえず、消しておくかー」って感じなんだと思います。

アメリカ人らしい行動ですよねー。笑


さて、Nocasterの特徴といえば、まずは、ぶっ太いネック、そして、ズ太い音でしょうね。レスポールか?って思うくらい太くて丸い音がします。

そしてリアにすれば、テレキャスのキンキンした枯れたトーンが出ます。

テレキャスについて、チューニングがすぐくるうとか、色々言う人がいますが、完成度の高いテレキャスならそんなこと他のギターと同じレベルだし、その辺を扱えるくらい弾ける人なら、そんなのハンデでも何でもなく、こんな優秀なエレキギターは無いと思う。

さてさて、ボディのカラーですが、、

これはBlonde (ブロンド)の中でも、ホワイトブロンド、しかも何月経過によって日焼けしたように、クリームかかっているホワイトです。












2014年4月9日水曜日

エフェクトボード、最新のセットアップ

エフェクトボードを入れ替えました。

かなり悩んだ末、長年レギュラーだったMaxon OD-9を取り除き、歪みはBB preamp、TS10で決まり。クリーントーンはRC Booster、ディレイはDD-20を組み込み、DD-3との共存ということで、これからメインで使おうと思っているテレキャスを使ってトーンの設定を。

次はスタジオで大音量にて音を確認することに。

うーん、なかなか良い出来あがり。







2014年3月29日土曜日

Fender US SRV signature model

プロで使っている人も多いこのモデル。ジョンメイヤーなんかが有名どころですが、その他、プロでも活躍していますが(教則本やDVDが日本では有名かな?)、バークレーの教授でジョンメイヤーを教えたこともあるトモ藤田さんも昔も今もメインで使っているのをご存知の方も多いのでは?

彼らはピックアップやらいじっているとは思いますが、私はド・ノーマルで使っています。だって、そのままで十分にパワフルだし、音への不満がないし。

こちらは94年のモデル。最近知ったのですが、ジョンメイヤーは96年、トモ藤田さんは92年?このモデルが出来た頃から使っているようです。

で、、、で、、、で、、、、

肝心のトーンですが、ピックアップがテキサスなんとかってやつで(それが売りのようですが)、細かいことは良く分かりませんが、とにかくTS系のオーバードライブの乗りがとてつもなく良い。

レイヴォーン好きな人は分かると思いますが、誰もが憧れるあのトーンに極めて近い、本当に心地よい抜けが感じられます。

同じく所有しているエリックジョンソンシグネチャーモデル(Fender US)やテレキャス(Fender Custome Shop)よりもパワーがあります。

SRVはマーシャルとフェンダーのアンプを使い分けていたようですが、私は元々フェンダー派なのもあってか、フェンダーアンプとの組合せが気に入ってます。

写真の後ろに写ってるフェンダーのプロJrとの組合せは最高です。ブルージーな音でいうならこれ以上の組合せはないだろうなー。

あとは、JCも好きなアンプですが、この前スタジオで試した感じだとちょっとパリっとし過ぎてしまってイマイチでした。

気に入らない部分といえば、ピックガードのSRVのロゴ、アームが左用のが使いにくいって2点かな。見た目にうるさい自分としては、ロゴはデザインが趣味悪過ぎ、といってもSRVのモデルだからしょうがないですが。

アームはあんまり使わないですが、アーム使うときって持ちながらコードストロークするときに左用は本当に使いづらい。右用に乗せ換えようと楽器屋さんに持ってったら、元々ボディに左用で穴をあけてあるので右用に乗せ替え出来ないらしく、、うーん、、自分に残された道は、左用をうまく使いこなせるようになるしかない!ま、慣れればなんてことないじゃろ。

なにはともあれ、使う人が多いのもうなづける、本当に良いギターです。



アナログの世界



友人が営むバーで流れているレコードの音に惚れました。ホントにすごいんだぜー。

さすがに同じような高級なシステムは組めないけど、自宅でもレコードが聴けたらいいなーと思ってました。

で、、友人の地元にあるお祝いごとがあって行った際、お土産に?ターンテーブルをいただいたことをきっかけにアナログの世界が我が家にも・・・!

さっそくDTMで使っているモニタースピーカーとセットアップしてみました。

か、感動・・・。






こちらはご近所のジャズ喫茶のユニット。さすがに本格的。


このジャズ喫茶のおじさま(マスター?)は、ニコニコしてとっても優しいお人柄。

でも、私のなかでは、昔、ジャズに没頭していたおじさまがたは、今でいうヒップホップやっているおにーちゃんのようなもので、若い頃、やんちゃな不良少年だったのだと勝手に思っているんだけど、、違うかな

なにはともあれ、大音量でジャズを聴きながら食べるオムライスは格別です。でも、出来ればデミグラスソースじゃなくてケチャップだったら、さらに良し。笑







チューナー色々

エフェクトボードのチューナーを使わない場合、、特にガットギターやエレキを生音で弾く場合や、アンプ直で弾く場合など、クリップ型のチューナーは手放せない。

これもまた色々と試してみましたが、KORGのクリップチューナーが視認性も使い勝手も1番です。

角度も調整しやすいし、とてもグーです。

白と黒の2つを気分で使い分けてます。

写真下のチューナーは、エレキギターでボディの上にジャックが付いているストラトやES335を生音で弾く場合には抜群に使い易い優れものです。

セッティング 色々

やる曲と出したい音によって、ちょこちょこエフェクトボードを作りますが、写真に残ってるものだけ、とりあえずアップしてみました。

ま、細かい入れ替えはあるにせよ、ギター→ワウ→歪み系→ディレイ、、基本はこの組合せ。







エフェクター 色々

売ってしまったものがあって全部の写真は残っていないですが、昔とった写真があったのでアップしてみました。

ジミヘンサウンドを求めてFUZZFACEやら、ビックマフはUS製ではなくロシア製のもの、OCDはディストーションならとても良い音してました。

#9 Numbernine時代の曲でよく使ってたフランジャーとデジタルピッチシフターディレイなど、懐かしいものばっかり。

ブルースドライバー(青のBD)とスーパーオーバードライブ(黄色)は、香港に住んでる友達にあげちゃったけど、長年気に入って使ってたペダル。

Full Drive(黄色のデカいやつ)は限定品で6万円くらいしたけど、音は普通のモデルのFull Driveと変わらず、がっかり、ショックだけが大きかった苦い思い出が、、。

左下のTS9は、STOUTの宗岡れいじさんのところにある?聞いてみよっと。

2014年3月28日金曜日

Taylor NS 72 limited edition / Taylor NS 32

Taylor NS72が左、 NS32が右。

まずは72の話から。

本当は72が欲しかったけど買えなくて、ずっと欲しいなーと思って何年経っただろう、、

そう思っているうちに生産中止に、、、

その72が世界10本限定で生産すると聞いて探してみたら、32を買った渋谷の楽器屋さんに1本在庫があると知って、当然、その日に見に行きました。

衝動買い出来る金額ではないのでしたが、散々悩んだ結果、その日にゲットしました。

こうやって並べてみてると何が違うの?って感じかもしれないですが、手に持ってみると、その作りと素材の素晴らしさが全然違うんです。

松か杉かの違いだけではなく、作り自体が、そのこだわりが違います。

音は、購入当時はあまり違いが分からなかったし、むしろ、32が良いとさえ思ってたのですが、やっぱりいいなーと。高音低音の出方、サステイン、弾き易さ、やっぱり値段が倍くらいするのも分かる気がします。

小沼ようすけさんがメインで使っているモデルとしても有名ですよね。

で、ここからは32の話。

値段や高級感というところでは72にはかなわないですが、32の音は本当に良いです。
特に、72に比べて低音の出方が気にいってます。

最初に手に入れたガットギターですが、良い選択をしたなーと。

音楽仲間の方が営んでいるバーでジャムしたりするときや、休みの日に日向ぼっこしながらギターを弾いたりするのですが、そのときは迷わず32を持っていきます。

ガットギターに限っての話ではないですが、私は高級品でもガンガン容赦なく使うので、ボディとか傷が増えてきていますが、やっぱり使ってなんぼだと思うんですよねー。特に良いものは、良いものだけに実際に使って良さを感じるものだと思うし、オブジェや所有することに意義を感じているのとかはまったく理解出来ない。

話がそれてしまいましたが、ガットギターに興味があったら、TaylorのNSシリーズ、おすすめです。

TaylorのNSシリーズは大きなモデルチェンジをして(2013年だったかな)、現行のモデルは個人的にはかっこいいと思わないので、ぜひ、この時代のモデルをおすすめします。

32なら元々の半額(15万くらいで出しているのをこの前みました)あれば、状態の良いものがあるみたいです。

ライブで使うときは、どっち持っていこうかなーっと、ライブも決まってないのに良く考えたりしてます。






Fender Custom Shop Telecaster & Pro Jr. Tweed Relic

すみません。テレキャスなめてました。カスタムショップなめてました。

ずっとES335、ストラトユーザーだったので、テレキャスなんてーっと思ってましたが、弾いてみてビックリ。

ボリューム、トーンのコントロールレンジは、ストラトよりも幅広いし、なんといってもテレキャスの音はカッコいい!

そして、Fenderマニアの間で昔からずっと続いてる、カスタムショップ、US、ジャパン、メキシコ、Fender以外のいわゆるブティック系で、どれが良いかの議論、もう終わりにしましょう。

カスタムショップが圧勝ですよ。

ストラトをシグネチャーモデルを好んで使っていたので、カスタムショップの凄まじさを知らなかったですが、このテレキャス選びのときに、指が痛くなるまで、色々と試しましたが、カスタムショップが圧倒的に、ぶっちぎりに良い。

なめてました。カスタムショップの皆様、ごめんなさい。

ちなみに、これは94年製、カスタムショップのショーモデルです。

サンバーストが好きなのですが、1本くらい違うのをって思ってたのですが、まさかゴールドを選ぶとは自分でもビックリですが、とにかく音がヤバいです。


Gibson Les Paul 81' Sunburst / Washburn Nuno model

左からGibson ES335、Gibson Les Paul Standard、Washburn Nuno model。

Les Paulは、初めて買った"ちゃんとしたギター"。アメリカに住んでたときに、良く行っていたマンハッタンの楽器屋さん「48th Street Guitar」で一目惚れして手に入れたもので、#9 Numbernine時代にメインで使っていたギター。#9 Numbernineの名曲たちはこのギターで作ったもの。

弦を0.11ゲージでちょいと太いものをチョイス。#9 Numbernineは歪ませた音かクランチな感じの音がメインだったので、Les Paulはとてもいい感じに合ってたなー。

Les Paulは、ランディローズやジョンサイクスなどに代表されるカスタムもカッコいいけど、スラッシュ、ジミーペイジで有名なスタンダードのサンバーストが1番のお気に入り。そして、このギターの虎目がいいんだよなー。

音は、まさにこれこそLes Paulって感じ。マーシャルとの組合せがとても気持ちいい。

海外転勤で荷物整理のために、手放してしまったのだけれど、Les Paulはまた欲しいギターです。

ES335は、2番目に買った「ちゃんとしたギター」で、同じくマンハッタンの「48th Street Guitar」で購入。

59年のフレットがドットになっているモデルの最初のリイシューもので、チェリーなんだけど、一般的なワインレッドっぽい色ではなく、朱色っぽい感じで、素晴らしい。

このギターを買ったことで、ロック以外のギターも弾くようになった、とても思い入れのあるギター。

335はほんとに幅広く音楽に対応出来るなーと使って初めてきちんと理解出来た。歪ませても良いし、クリーンで太い感じでジャズやブルースも出来るし、この世に存在するギターを1本だけ選ぶとしたら、間違いなく335を選ぶだろうな。

#9 Numbernineでも使っていたギターで、この曲で名曲「Billy」を作ったんだぜ。

Les Paulも335も、ストラトに慣れてしまった今の自分には重い!特に335みたいな箱ものは、スタジオやライブでの持ち歩きはとっても気を使うのは、、、って、ま、それすら受け入れてもいい。それくらい素晴らしいギターだと思う。


そして、Washburnのヌーノモデル。こちらは初めて買った「ちゃんとしたアコースティックギター」で、高いフレットも弾けるようにカットされている。しかも、色もカタチもカッコいいときたもんだ。

ヌーノが好きで買ったわけではないけど、実用性の高いギターだと思う。



Gibson ES 335 Custom Shop 09' Tabacco Sunburst


Gibson ES 335 81' Cherry Red - 1st Reissue Dot model



Taylor NS 32

Fender Blues Jr. & Fender US Stratcaster 57' Eric Johnson signaturemodel

Fender US Eric Johnson signature model。

これを使ったおかげで、すっかりストラトの魅力にとりつかれ、今ではシングルコイルのギターが1番好きになってしまった。

Eric Johnsonご本人が使っているものは本物の57年製のビンテージで、それをもとに忠実に作っているからか、モノとして見ていても本当に見とれちゃいます。

音は、SRVモデルよりは細い気がするけど、、、って言ってる人はEric Johnsonの音作りを知らない人で、アンプ(またはプリアンプ化したコンパクトエフェクター)で歪ませて、ヴォリュームを絞り、トーンを絞る、、というセッティングにすると、Eric Johnsonほどの変態な音は難しいけど、なかなかファットで良い音します。

ジミヘンっぽい音も出せるし、クリーンでも心地よい音も出るし、幅広くいろんな音楽に対応出来る優れもの。

その辺のちょっとしたUSのサンバーストと比べてもらえば分かるけど、ネックからボディまで、見た目がホントかっこいいんだよなー。

写真の後ろにあるのが、Fender Blues Jr. で、海外転勤のタイミングで泣く泣く売ってしまったんだけど、こんなに小さいのにパワフルだし、ブルージーなトーンはもう最高。

ラウド系のロックは無理だけど、それ以外ならライブでも十分使えるし、これは買いでしょ。

Pro Jr. のTweedを買ってから、Tweedがさらに素晴らしいことを知ったので、今度買うときはTweedをゲットかな。


LINE 6 POD ver. 2.0

BOSS RC-3 Loop Station

Ibanez TS 808 Mod by WEED

写真左が Ibanez TS808 MOD by WEED社。エフェクター好きの人ならWEEDはご存知でしょう。

ミッドブーストスイッチが付いていてLEDランプ。

TS808を今更説明の必要はないでしょうが、TS10, TS9のさらに前のモデル。多くのプロたちも所有しているし、SRVも使っていたし、Andy Timmonsのセッティングにもいつも入っている、当たり前ですがとても素晴らしいペダルです。私のは現行モデルのMODですが、オリジナルだと、状態良いモデルなんてあるのかな。もしあったら間違いなくゲットですかね。

WEEDのMODにあるデカデカとしたステッカーがうっとーしいので剥がしてしまいましたが、さすがWEEDのMOD。TSのいいところを持ち上げて、最高のオーバードライブを作ってくれます。

オリジナルはつまみが黒ですが、私のMODは白で、しかも、ステージでも視認性の高いカタチのもの。

ドライブを上げれば、いわゆるロックのギンギンした歪みも作れるし、逆にドライブを下げればブルージーなクランチを作れます。

3年前くらいまではメインでエフェクターボードにのせていましたが、その頃から使っているストラトとの相性が、TS10やMaxon OD9が好みなので(というかエフェクターが多すぎてボードに乗らない)、今は家で使っていますが、手放せないペダルです。

LEDランプもかっこ良くないですか?

セッティングは写真に貼ってあるシールに書かれた通りで、歪ませる場合とクリーンにする場合の2種類の好みのセッティングがあります。(写真の手書きの図を参照)

E.W.S. Little Brute Drive